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お歳暮・冬ギフト2024|ギフト・贈り物はセブン Amazon.co.jp: 玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉 その他 - その他
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お歳暮・冬ギフト2024|ギフト・贈り物はセブン Amazon.co.jp: 玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉 その他

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メーカー 72c8e 発売日 2025-05-10 03:37 定価 25000円
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お歳暮・冬ギフト2024|ギフト・贈り物はセブン Amazon.co.jp: 玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉 その他

Amazon.co.jp: 玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉。吹替】第1話「皇位をめぐる陰謀」 | 中国時代劇「後宮の涙。何太后 | 真・恋姫†夢想-革命- 孫呉の血脈。白米 5キロ。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「上楼空望往来船」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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玉鬘邸を訪れる薫の君(国宝・竹河Ⅰ)

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碁を打つ2人の姫君(大君・中の君)拡大

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玉鬘家系図

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「竹河(たけかわ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。薫の君15歳の正月下旬、髭黒大政大臣の正室であった玉鬘(たまかずら)の姫君の邸に薫の君や蔵人少将(夕霧の子息)が集い催馬楽の「竹河」を謡い興じていた。

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。使用僅かな品物ですが、袱は未使用品です。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。

 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。茶道具 安南 山水絵 扇形 火入 中村 秋峰 造 紙箱 火入れ 茶道 t hiire-001。■楠廸庵■茶道具 花入 釣舟花入 銘:漣 宇治十帖 浮舟 朝日焼 松林豊斎作 尋牛斎箱 共箱。京焼 茄子 茶入 桶谷定一造 共箱 仕覆 茶道具。●e2631 御所籠 平安 雨秋 共箱 色紙点 茶籠 茶箱 野点 竹籠 抹茶碗 音羽山 棗 仕覆 振出 茶道具セット 茶道具。半田焙烙 筋半田 巴半田 底取 火箸 灰器 素焼 楽焼 茶道具 炭道具 煎茶道具 現代工芸 陶磁器 z5183n。【茶】真葛香斎作 ボンボリ 蓋置 雛祭 花見  雪洞。★京焼 富田静山造 金の鳳凰が舞い豪華絢爛!【金襴手3点 水指・杓立・蓋置】皆具の共箱(建水がありません)水指:直径15cm高さ15cm。紫式部が「竹河」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》
「竹河」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。)

「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。漢詩文の落款が押捺されている。》

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。☆ 煎茶道具 古代裂 ヨーロッパ更紗 ☆ 茶具褥 (箱付)敷物 煎茶の敷物。●清水 白風作 染付 青華 龍 煎茶道具 茶器揃 蓋付湯呑 急須 茶こぼし 茶道具 ケース付き●京焼。福袋・福箱 国内産 木綿 真田紐 綿100% 四分巾 平紐 10m巻き8本 80m分セット Samurai ribbon(Sanadahimo)。【涼風庵】真葛香斎 作 松葉ノ絵蓋置 共箱 茶道具。茶道具 染付 山水絵 火入 手塚 祥堂 造 紙箱 火入れ 茶道 t hiire-002。茶道具 羽箒 風炉用 右羽根 唐君鳥 茶道 t tz05-001。【即決!本物保証】十代 旦入(楽吉左衛門) 輪蓋置 共箱 ≪毎日オークションアフターセール購入品≫ 無傷美品 千家十職 茶道具 楽焼 赤楽。白井半七 すすき之画 蓋置 共箱 茶道具。:即決【古都京都】「蒔絵引き出しD-197」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。【茶】寄神 崇白 雲華焼 瓢形 火入。菊池政光作 茶道具 朝鮮風炉 茶釜。510776 【 美品 茶道具 平安 草山造 飾壺 茶壺 陶印 おしゃれ 飾網紐付 四つ耳壷 共箱 】 検) 作家物 天目釉 口切茶事 茶器 炉開き ⅲ。大正時代 木箱入 煎茶道具 聾米 青木木米 菓子鉢 菓子皿 南京写羅漢図鉢 呉須 青華 大正元年。∈名工館∋【送込!名工 河井 透】七宝紋 呉洲 湯呑 六客 茶道具 共箱 無傷 真作保障 送料無料 8 b511。C00325 ゼゼ焼桔梗口柄杓立 即中斎箱書:真作。茶道具 織部 火入 三浦飛白 共箱 陶芸 オリベ 京焼 三浦竹軒 煙草盆 茶事。【扇屋】平安 渓仙 造「扁壷 色絵花鳥紋 水注」共箱 高さ 約18㎝ 幅 約21㎝ 煎茶道具 茶道具 水次。510779 【 美品 茶道具 洛東 桶谷定一作 天目釉 飾壺 茶壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 口切茶事 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。【淡海せ々 陽炎園】岩崎新定「膳所焼 大海茶入」 茶道具 茶器 陶器 押印 仕覆 波涛梅花文 栞添 共箱 y92271568。【茶】官休庵 有隣斎 ぼんぼり 蓋置 十三代 紀太 理平。膳所焼大江写茶入 陽炎園 岩崎新定造 牙蓋 仕覆 共箱 淡海ぜぜ 美品 292。茶道具 染付 八角丸紋 火入 王懐英 造 火入れ 茶道 t hiire-029。茶道具 黄瀬戸 輪花口 火入 鉄山 造 火入れ 茶道 紙箱入り t hiire-027。☆ 煎茶道具 浪華 袋師 楽軒製 茶具褥 紺 (共箱)敷物 煎茶の敷物。A1825 京焼 平安 万代 喜山 造 瓢茶入 仕覆 共箱付 ☆ 茶道具 茶懐石 濃茶器 茶入 棗 茶壷 茶壺 陶器 作家物 在銘 陶印 美品 良品 無傷。京焼 桶谷定一作 肩衝 茶入 共箱 仕覆付 陶器 茶筒 茶道具。■楠廸庵■茶道具 灰器 桂窯 寄神崇白作 雲華焼 風炉用 共箱。【扇屋】淡海ぜぜ 陽炎園造「平茶入」淡々斎書付 共箱 高さ 約5.5cm 幅 約7cm 茶入 茶道具 膳所焼。茶道具 古染付写 辻堂 香合 王懐英 作 桐箱入り 茶道 t 9304693。●e2790 三浦竹泉 呉須赤絵鉢 福字 共箱 口径18.3cm 節月庵 菓子鉢 鉢 茶道具。【扇屋】中村翠嵐「紅毛鳥摘 茶器」共箱 高さ 約8.5cm 幅 約7.5cm 棗 香合 茶碗 茶道具 京焼 交趾焼。板谷波山 茶入 裏千家淡々斎花押の逸品k78。【扇屋】平安 伊藤魁雲「桜 蓋置」共箱 幅 約5.5cm 高さ 約4.5cm 建水 杓立 水指 茶道具 京焼。【扇屋】椿岳窯 松本房子 造「六瓢 蓋置」共箱 幅 約5.5cm 高さ 約5cm 棗 香合 茶碗 茶道具 T。TM/ 清閑寺窯 杉田祥平造 色絵仁清波に扇面画 皆具 水指 /水差/建水/勺立/蓋置 4種 共箱 茶道 茶道具 0708-1。510310 【 美品 茶道具 桐木地 短冊箱 茶箱揃 十点セット 茶道具一式 おしゃれ 】 検) 持ち運び 茶器 野点 煎茶道具 和食器 運動会 花見 ⅱ。N1137 【京焼 洛東 桶谷定一 仕覆付き肩衝茶入】 茶器 共箱/60。時代 南蛮 建水【高橋道八】共箱 茶道具   検索)急須煎茶道具。【扇屋】平安 万代喜山 造「茄子茶入」共箱 高さ 約7.5cm 幅 約7cm 棗 香合 茶碗 茶道具。茶道具 茶入 備前 大海 木村 陶峰 作 仕服 花鳥梅花紋錦 茶道 16-6801。C08850 十四代玉泉等 蓋置7点セット:真作。FK-2263◆茶道具 三ッ入 茶入 文琳 備前 陶峰 丹波 信水 定一 仕覆。茶入 【TY403 茶道具 桶谷定一 瓢形茶入 紅葉 仕覆 牙 角 幕末 明治 大正 昭和 骨董品 時代物 茶道 香道 お茶 煎茶 】。茶道具 茶箱 振出 巾筒 色絵 鈴絵 (紙箱) t ms27-0002。楽 江戸期 「閑人井の中を覗く図」 蓋置き 赤楽焼 共箱 古布※根付 茶碗 茶杓 茶筅 茶釜 彫刻 香 香炉 掛軸 仏像 煎茶。茶道具 供茶 三つ具足 和楽 作 利休忌 茶湯器 供茶 茶道 30-7204。茶入 / 共箱 / 煎茶道具 / 茶道具 / 陶器 / 焼物 / 作家もの。茶道具 葉茶漏斗 糊板・ヘラ付 茶道 28-5106。【蔵A2567】清水六兵衛 輪線 煎茶碗 急須 二客。【扇屋】宮川香雲 肩衝茶入 共箱 高さ 約8cm 幅 約6cm 仕覆 茶道具 竜谷焼 t。美品 茶道具 竹蓋置 竹器師 影林宗篤 黄梅院 小林太玄(箱書花押)炉用・風炉用 一双 炉風炉竹蓋置 共箱・共布・共紙箱茶道 茶の湯。茶道具 浅黄交趾 唐草彫 火入 中村 翠嵐 造 火入れ 茶道 t hiire-020。【扇屋】真葛香斉「染付 栄螺 蓋置」共箱 高さ 約4.5cm 幅 約7.5cm×約6cm さざえ 貝蓋置 棗 茶碗 香合 茶道具 t。【風流庵】 『平安』 川崎和楽作 ★ 青楽 すずめ瓦 紙箱。【扇屋】平安 手塚桐鳳「乾山写 芽張柳文 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 棗 香合 茶碗 茶道具 京焼 T。茶道具 古物品 茶入 文琳 平安喜山。【逢絢亭・新品】茶道具 七事式道具 聞香炉 楽焼 青楽 雷門 表千家流好み 松楽窯 紙箱入り。[ギャラ藤]中村陶彩 造/仁清写菖蒲絵水指/共箱/D-146 (検索)骨董/水差/水器/水注/茶釜/茶碗/皆具。茶道具 青交趾 蓮 蓋置 中村 翠嵐 作 茶道 t 46313661。単行本4集発売記念PR | 蟲愛づる姫君の結婚 ~後宮はぐれ姫の。

「竹河の巻」は、薫の君、14歳から23歳までの恋物語。【八八八】京焼 洛東 桶谷定一 肩衝茶入 ◆共箱 仕覆付 茶道具 茶器 紹緞子 【w-053】。☆煎茶道具 浩司作 色絵 緑竹の図 煎茶碗 4客のみ 共箱。その席で玉鬘(たまかずら)の姫君は薫の君が弾く和琴の音色がなき弟の柏木の音色に似ていることに気づく。62◆初荷です ◆茶道具 京焼 桶谷定一 鶴首茶入 牙蓋 仕覆付 未使用美品。抹茶道具セット 茶箱 茶碗 振出 茶巾筒 香合 羽箒 茶杓 仕覆 ①。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。平安 春峰 白磁 急須 横手  京焼 茶道具 煎茶道具。【睦】茶箱 野点 全8点 天然木 本漆器 茶道具 三島手茶碗他 美品■。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【今岡三四郎】 桜 蓋置 共箱 茶道具 新品。g_t T 281 母の茶道具を断捨離しております。わからない品物も多いです。 桐色紙箱揃です。。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。青交趾 菓子鉢 赤沢露石 共箱 茶道具【k2446】。【茶】茶道具 真葛香斎/宮川香斎 作 福寿 蓋置。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。【骨董・茶道具】★京焼 中村翠嵐窯★紫交趾七宝草花皆具 4点セット eq022yl.。【和美】大型 瀬戸釉 茶壺 飾壺 圭一作 覆い 組紐 口緒 網 共箱 茶壷 茶道具 華道具 大サイズ。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。美品 ほぼ使用品 楽焼 四世 佐々木松楽 鶴香合・亀蓋置 共箱・栞 茶道具 茶道 茶の湯。『新品』 平安・笹田有祥作 珠光 文琳茶入(大名物写) 桐共箱。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。★淡海 陽炎園【膳所焼茶入(仕覆付) 共箱】龍村織物 獅子狩文錦 蓋も上等です! 直径5.7×高さ8.7cm 蓋径3.3cm 茶道具 茶器。井上泰秋 小代焼 肩衝茶入 茶道具 共箱 仕覆付 栞付 561。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。『新品』 平安・笹田有祥作 相坂丸壷 中興名物写茶入 桐共箱。●状態良好!平安 山川巌造【天目釉 荘園 共箱】正絹網・紐3本・口覆・口紐付 胴径19cm 高さ27cm 茶道具 京焼 茶器。従って、応永五年とは、書き始めの年である。FH16 京焼 橋本城岳 造 紅紅梅 茶器 共布・共箱 茶道具 1。【風流庵】 『新品・中興名物写』 平安・笹田有祥作 ★ 相坂丸壷 茶入 桐共箱。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。平安【万代喜山】瓢茶入 仕覆 共箱 茶道具 KM24-0112。西山 雲華焼 瓶掛 寄神崇白 造 共箱  風炉 火鉢 釜 茶道具。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。「源氏物語」蛍の巻・源氏の君・玉蔓(たかずら)の姫君と住吉物語について語り合う・大炊御門宗氏・自筆・茶道具16B。檜垣青子 造 灰器 共箱 検)淡交社。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。京焼 桶谷定一 作 大海茶入 名物裂 獅子狩模様錦仕覆添 共箱 茶道具 保証品 ◆11436YR。504028 【 ほぼ未使用 茶道具 川崎和楽作 楽焼 熨斗押さえ 楽焼き 松笠 陶印 共布 共箱 】 検) 置物 お正月飾り 床飾り 表千家 松毬 茶室ⅰ。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【湖美】京焼 須田祥豊 雪竹絵 鉢 菓子鉢 料理器 食器 乾山写。茶道具 蓋置 色絵 秋月、 京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。★七】茶道具 煎茶道具 木製 真塗 長板84cm×36cm 新品。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。茶道具 茶箱 御所籠 色紙点 服紗セット 笹蔓緞子 高台寺裂 茶道 t tz33-009。


 出品した「源氏物語」は竹河(たけかわ)の内容の要旨
「竹河」(たけかわ)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。薫の君、14歳から23歳までの恋物語。510381 【 美品 茶道具 尾西楽斎造 赤膚 松絵 菓子器 陶印 栞 共箱 】 検) 作家物 煎茶道具 茶懐石 茶器 茶事 お点前 在銘 古玩 ⅱ。薫の君15歳の正月下旬、髭黒大政大臣の正室であった玉鬘(たまかずら)の姫君の邸に薫の君や蔵人少将(夕霧の子息)が集い催馬楽の「竹河」を謡い興じていた。その席で玉鬘(たまかずら)の姫君は薫の君が弾く和琴の音色がなき弟の柏木の音色に似ていることに気づく。【八八八】笹田有祥 摸 廣澤 茶入 ◆共箱 仕覆付 茶道具 茶器 【d-035】。3月の桜の花盛りの夕暮れ時、玉鬘(たまかずら)の二人の姫君が御簾をあげ、桜の木を賭け碁を打っていた。蔵人少将(夕霧の子息)はその姿を見て二人の姫君のうち姉の大君への思いを募らせていく。■楠廸庵■茶道具 茶入 四滴茶入 嘉祥作 共箱。薫の君、蔵人少将と玉鬘(たまかずら)の二人の姫君のきらびやかな恋物語が描かれている


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)玉鬘には美しい二人の姫君(大君・中の君)がいる。(八の宮の姫君とは別)二人の姫君には冷泉院(前冷泉天皇)、今上天皇、そして蔵人少将(夕霧の子息)というきらびやかな求婚者がいる。【コレクション】中村陶六 大海茶入 在銘 仕覆(織部緞子他) 茶道具。しかし、髭黒大政大臣という夫のなきあと、玉鬘は朱雀天皇の皇后で明石中宮の権力に圧倒されていた。明石中宮という圧倒的な権力者の前に自分の立場が風前の灯であることを悟る。茶道具 織部 四方 火入 松本 鉄山 造 火入れ 茶道 t 9304941 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。【風流庵】 『新品』 平安・笹田有祥作 ★ 珠光 文琳茶入(大名物写) 桐共箱。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。[ギャラ藤]在銘/青色彩輪連文向付40客/共箱/G-643(検)骨董/料亭/向付/小鉢/銘々皿/割烹/和食/飾物/置物/懐石。福袋・福箱 国内産 木綿 真田紐 綿100% 三分巾 平紐 10m巻き9本 90m分セット Samurai ribbon(Sanadahimo)。
《自筆上部の原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)漢詩文の落款が押捺されている。T11768 山崎如悦他 香合2・棗1 合計3点セット:真作。●平安 山川巌作【紅梅色絵 飾壷 皆具 共箱】網・正絹紐3本(未使用)・口覆・口紐付き 最大径18.5cm 高さ26.8cm 茶道具 京焼 茶器。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。■楠廸庵■茶道具 茶器 中村翠嵐作 紅毛鳥摘茶器 共箱。笹田有祥 摸 国司茄子 茶入 唐物 大名物 草花文間道 仕覆 共箱 茶道具。

自筆右下の下の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印《自筆上部の原本自筆上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)という漢詩文の
落款が押捺されている。茶道具 天目仕服 「笹蔓緞子」 (化繊) t 茶道 ms28-0004。水注 【TY480 茶道具 村田亀水 染付 山水 煎茶道具 江戸 幕末 明治 大正 昭和 骨董品 時代物 茶道 香道 お茶 煎茶 レトロ 】。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。膳所焼 菊絵小鉢 木箱入り 古膳所焼【k2582】。茶道具 七宝紋 火入 福本 未来 造 火入れ 茶道 t hiire-012 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。》


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。★☆平安仁史 尾中窯 茶入れ 共箱 仕覆付 茶道具 茶道☆★。


《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》


《す(澄)み》・・・・のほりて、いかにみ(見)給ふらん、とのみおほゆれは、
ふ(踏)むそらもなうたゝよひありきて、さかつき(盃)も
さしてひとりをのみとかめらるゝは、めんほく(面目)なくなむ。
夜ひとよ(一夜)ところところかきありきて、
いとなやましうくるしくてふ(臥)したるに、源侍従を院より
め(召)したれは、「あなくるし。[C] NG0107 中村譲司 覆黒銀彩振出 振出 茶道具 菓子器 干菓子器 茶会 茶席。しはしやす(休)むへきに」
とむつかりなから参り給へり。御前のことゝもなとと(問)はせ給ふ。[ギャラ藤]池端治峰 造/輪島塗和紙貼曳船薪絵中棗/共箱/G-261(検)骨董/鉢/茶道具/煎茶道具/煎茶碗/抹茶碗/割烹/和食。
「かとう(歌頭)は、うち過くしたる人のさきさきするわさを、
えらはれたるほと、心にくかりけり」とて、
うつくしとおほ(思)しためり。万春楽(はんすらく)を
御くち(口)すさみにし給ひつゝ、みやす所の御かたに
わた(渡)らせ給へは、御・・・《とも(供)に》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。★【紫雲工房】 上物 丸蛤板 丸蛤端 木製 本漆 真塗り 茶道具 華道具 煎茶道具 新品。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《「源氏物語」竹河(たけかわ)の巻》
《太政大臣の正室・玉鬘の姫君(大君・中の君)への冷泉院(前冷泉天皇)と今上天皇の求愛物語・自筆「源氏物語」「竹河」の原文》

《玉鬘の姫君の娘(大君)、冷泉院、今上帝から求婚される》

 《正月下旬、薫の君、玉鬘邸を訪問し源少将(夕霧の子息)と宴を催す》

《桜の下、蔵人少将(夕霧の子息)玉鬘の二人の姫君(大君と中の君)の囲碁を隙間見る》

《大君・冷泉院(前冷泉天皇)の許に輿入れ》

 《「竹河」を謡って階段のそばに踏み寄るときに、少将(夕霧の子息)はいつぞやの
夜のはかない遊びの折をも思い出さずにはいられないので、
舞いそこないもしかねそうに涙ぐむのであった。茶道具 つかみ羽箒 つかみ羽根 茶道 t ms2230-05。
一行が后の宮(秋好中宮・冷泉院・前冷泉天皇の皇后)の御方にまいると、
院(冷泉院・前冷泉天皇)の上もそちらにお越しあそばしてごらんになる。
月は夜が更けていくにつれて昼よりもまばゆいくらいに
明るく澄み》・・・・のぼっているので、少将(夕霧の子息)は、
御息所(玉鬘の姫君・大君・今上天皇の妻)がどんなお気持で見てくださっていることかと、
そればかりが気になり、踏み舞う足も地につかずよろめきまわって、
盃も自分だけが名指しされて無理じいされるのが、面目もない思いである。笹田有祥 摸 飛鳥川 茶入 金華山 中興名物 鱗梅鉢文金襴 仕覆 共箱 茶道具。
源侍従(薫の君)は、夜通し所々方々を歩きまわって、すっかりくたびれ、
気分がわるくて横になっているところへ、冷泉院(冷泉院・前冷泉天皇)から
お召しがあったので、
(薫の君)「ああ、くるしい、しばらく休んでいたいのに」
とぶつぶつ言いながら参上なさった。
冷泉院(冷泉院・前冷泉天皇)から、帝(今上天皇)の御前でのことなどお尋ねあそばす。柴垣 蓋置  淡幽(たんゆう)造 京焼 伏見稲荷 五山窯(ござんがま)。
(冷泉院・前冷泉天皇)「歌頭はこれまで年のいった者が勤める役だが、
そなた(薫の君)が選ばれたとは、手並のほどがしのばれるというものだね」
とおっしゃって、かわいくてならぬといった御面持でいらっしゃる。
院(冷泉院・前冷泉天皇)は「万春楽」をお口ずさみになりながら、
御息所(玉鬘の姫君・大君・今上天皇の妻)のお部屋のほうにお越しになるので、
源侍従(薫の君)は・・・・お供してそちらへまいられる。桶谷定一 肩衝茶入 久保田流十二代 尋牛斎花押の逸品 r768。
源侍従(薫の君)を見物にやってきた女房の里の人々が大勢いて、
いつもよりはなやかで、あたりの様子もにぎやかである。
源侍従(薫の君)は渡殿の戸口にしばらくすわっていて、
声を聞き覚えている女房に何かお話しかけになる。真葛香斎 作 若松の絵 蓋置 共箱 茶道具 保証品11090YP。》

追記・玉鬘の姫君(大君)に対し、冷泉院(前冷泉天皇)と今上天皇の二人から、入内の要請が来ており、玉鬘の姫君が迷っている場面を記しております。

備考・玉鬘の二人の姫君のうち大君(姉君)は冷泉院(前冷泉天皇)の妻となり、中の君(妹君)は今上天皇の妻となる。【風流庵】 『新品・唐物大名物写』 平安・笹田有祥作 ★ 利休丸壷 茶入 桐共箱。今上天皇の正室(皇后)は明石中宮で匂宮の母君。桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君(大君・中の君)とは別人。明治期 深川製磁 ポート4点揃い。八の宮の姫君・中の君はのちに、今上天皇の皇子・匂宮の妻となる。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。三浦 篤 (造) 京焼 着彩 花鳥文 箸瓶 高:7㎝ 共箱 共布 煎茶道具 茶器 陶磁器 z5450t。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Bamboo River (竹河)》
A too keen awareness of his audience was making
the lieutenant feel somewhat unsteady on his feet.
He wished that the wine cups would not come quite so
unfailingly in his direction.
Exhausted from the night of caroling, which had taken him
back and forth across the city, Kaoru was resting when
a summons came from the Reizei Palace.
"Sleep is not permitted? " But though he grumbled he set off once more.
The Reizei emperor wanted to know how the carolers
had been received at the main palace.
"Isn't it fine that you were chosen over all the old men
to lead one of the choruses."
He was humming "The Delight of Ten Thousand Springs"
as he started for his new lady's apartments.
Kaoru went with him. Her relatives had come in large numbers
to enjoy the caroling and everything was very bright and modish.
Kaoru was engaged in conversation at a gallery door.
"The moon was dazzling last night," he said, …《"but I doubt
that moons and laurels account entirely for an appearance
of giddiness on the lieutenant's part.》


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。茶道具 色絵 仁清写 袋形 草花絵 茶器 宮本翠浩 共箱 京焼 薄茶 替茶器 棚。


《柯根(竹河)》
藏人少将推想此新皇妃不知如何看他,便全身忽,
似乎足不着地。向踏歌人敬酒,好像在敬他一人,
在不好意思。茶道具 羽箒 風炉用 右羽根 (8) 茶道 t tz05-002。源侍从薰君奔西走,歌舞了一夜,
非常疲乏,下了身子。忽然冷泉院派人来召他。【風流庵】 『信楽焼』 奥田英山作 火入・煙管付 ★ 本桑製 鞍形 煙草盆 桐共箱。
他:“,我好吃力!正想休息一下。”
只得勉起身,来到御前。楽八代 得入 赤建水 表千家即中斎花押・九代了入極め☆c552。冷泉院向他探中踏歌情况,
又道:“唱向来是由年者担任的,
回用少年人,倒比往年更好。”他表示疼的子。◆◇茶道具 清水焼 山本一如 交趾 つく羽根 蓋置◇◆ dby10539-s。
冷泉院随口吟唱着《万春》,走向新皇妃那去,薰君随同行。


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。岡本為治(造)色絵五色飯茶碗5客 共蓋 共箱 京焼 懐石道具 茶懐石 現代工芸 美品 会席 z0145k。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。


「竹河の巻」原本の末尾(原本番号41-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」竹河の巻の末尾(原本番号41-B)の押印。O1685 京焼・清水焼 【平安万代喜山造 丸壺茶入】 仕覆『十色間道』/60。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。★平安 有祥【模北野肩衝茶入(仕覆付) 共箱】状態良好!蓋も上等! 直径6.8cm 高さ8.5cm 茶道具 茶器 烏丸肩衝 唐物 大名物。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。A1893 美濃焼 加藤寛山 作 雪輪振出揃 共箱付 ☆ 茶道具 抹茶器 抹茶道具 茶懐石 茶事 振出 茶巾筒 陶器 作家物 在銘 陶印 美品 良品 無傷。左端の写真は「竹河の巻」末尾の拡大写真。
上の篆書体は、「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)の押印。【茶道具】西山窯 寄神崇白 雲華焼 瓢形手焙 正客用 桐共箱 共布 茶会 夜咄 腰掛待合 保証品。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【扇屋】平安 高野昭阿弥「色絵 竹 蓋置」共箱 高さ 約6.5cm 幅 約5.5cm 棗 香合 茶碗 茶道具 T。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。O1688 京焼【洛東 万代草山 文琳茶入】 藤種本緞子仕覆 茶心壺 /60。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。★京都 洛東 桶谷定一作【肩衝茶入(仕覆付) 共箱】蓋も上等です! 状態良好! 胴径5.8×高さ8.5cm 蓋径3.2cm 茶道具 茶器。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。【政】33146 ☆茶道具☆風炉先屏風 両面 網代、白無地 茶道具 骨董 古物。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。茶道具 茶箱 振出 巾筒 染付 六瓢紋 t 27-8315。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(竹河の巻)MRI 44―29B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。


「源氏物語・国宝」「竹河の巻」主人公の資料

下記写真は、「国宝・竹河・源氏物語絵巻」の中に描かれる玉鬘の姫君(大君・中の君)

「源氏物語絵巻 」竹河(国宝)玉鬘の姫君(大君・中の君)の侍女

右下は、玉鬘の姫君(大君・中の君)と御簾の外からかいま見る夕霧の子息・蔵人少将。未使用/茶入【定一作】肩衝茶入糸切高台 共箱。




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。匿名発送★特価★三分紐 3m25種類フルセット 国内産 木綿 真田紐 綿100% 紫紺緑水色ベージュ黄赤 Samurai ribbon(Sanadahimo)。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。茶道具 食籠 六代 清水六兵衛 金彩 蓋物 菓子器 共箱 共布 栞付き。

漢詩文原文上部に「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。【茶】十六代 永楽 善五郎(即全)菊 御紋 蓋置 表千家 堀内 宗完 書付。
源氏物語「竹河」原本に記されております。紫式部が「竹河」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「竹河の巻」を書いていることがわかります。茶道具 中興名物 漢作 岩城文琳写 茶入 松本 鉄山 作 仕服 亡羊緞子 桐箱入り 茶道 t 46321408。この原詩の言葉の引用は、「竹河の巻」に用いられていることで広く知られている。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。☆茶道具 時代 手動ひき茶臼 緑石 箱無し 2,4kg 石臼/碾臼。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。(株)野々田創巧社製 茶道具 炭型ヒーター(白紅型)100v 400w 木台付電熱風炉。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。茶道具 茶箱 茶器 茶具 茶道 平安 春峰 水差 水指 染付 建水 茶こぼし 湯こぼし 金属工芸 瑞山 青釉 蓋置 抹茶 茶碗 竹 風炉 ひしゃく 柄杓。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。大雅堂3693 お抹茶道具一式 短冊箱付き 抹茶道具 茶道具 越前蔵うぶだし 本物保証 中古品。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。■楠廸庵■茶道具 建水 出雲焼 11代 長岡空権作 縄すだれ建水 共箱。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「上楼空望往来船」(楼に上りて空しく望む、往来の船)という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 色絵 煙草葉紋 火入 橋本 龍岳 造 火入れ 茶道 紙箱入り t hiire-018。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。昭和レトロ、高級茶道具セット、茶棚、織部焼、犬山焼、黄瀬戸、他色々あり。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。レトロ 年代物 桐製 野点 茶箱/短冊箱/持ち運び 茶箱 茶碗(介炎) 建水(陶楽) 棗 茶筅筒 香合 振出 蓋置 等 茶箱揃 8点セット 茶道具一式。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。[ギャラ藤]人間国宝/十代三輪休雪/永田宗伴書付萩茶入 銘「千年」/共箱/G-376(検)骨董/鉢/茶道具/煎茶道具/煎茶碗/抹茶碗/割烹/和食。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。真葛香斎 オランダ写皆具 裏千家鵬雲斎花押の逸品k913。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。茶道具 水指 水差し 交趾焼? 色絵 梅 松 図 京焼? 清水焼? 希少 お茶道具 コレクション 飾り 置物 日本 Japan 骨董。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。茶道具 茶箱 御所籠 色紙点 服紗セット 紹鴎緞子 高台寺裂 茶道 t tz33-012。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。〔楽布〕P21311 河井武一 呉須角水指 茶道具 古民藝 店。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。茶道具 奈良文琳 茶入 笹田 仁史 作 仕服 花色唐草緞子 茶道 16-5311。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。額縁は新品です。茶入れ■丹波 陶春造 丹波焼き 大海茶入 銘吟旬? 糸切り高台 茶壷 仕覆 共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【扇屋】柴田好寛「古瀬戸 茶入」共箱 高さ 約6.5㎝ 幅 約6.5㎝ 茶道具 抹茶碗 棗 香合 茶杓。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【新品】茶道具 祥瑞 夜学 蓋置 高野昭阿弥 共箱 染付 京焼 茶会 稽古。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。【風流庵】 『新品』 ウール100% ★ 萬葉 赤色毛氈{3㎜}  化粧箱。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。【平安三世 輝山 造】色絵金彩 羊図 煎茶碗 六客揃 共箱・布付 京焼 平安輝山 未 ひつじ 煎茶道具 茶道具 茶器 真贋保証 検:中国美術。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【永楽善五郎】乾山写 雲錦蓋置 共箱 茶道具 DR23-0912。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。【風流庵】 『暁窯』 岡田暁山作 ★ 梅月絵 色絵飾壷{一式揃} 桐共箱。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。《gu》 平安 高野昭阿弥 青華一閑人 火入: 茶道具 煎茶 昭阿弥 京焼 日本陶磁 840/44。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。【扇屋】平安 高野昭阿弥 作「茄子 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約6cm 色絵 茶道具 京焼。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。:古都京都】「二月堂机EE-366」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【扇屋】平安 平井覚山 造「水次」共箱 高さ 約16.5cm 幅 約25cm×約15cm 色絵 金彩 七宝 松竹梅文 水注 茶道具 京焼。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 楽焼 柳に燕の図 楽入窯 紙箱入り。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。



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