送料無料の商品 ○極上和本YM4760○〈新板頭書〉実語教・童子教（鱗形屋孫兵衛板 和書

■〈新板頭書〉実語教・童子教（鱗形屋板系統＊明和4年の記載）

【判型】大本1冊。頭書繪抄 庭訓往來寺子寳 うろこがたや孫兵衛板(江戸大傳馬三町。縦261粍。竹添進一郎編／評註歴代古文鈔 史記鈔／全5冊揃／明治17年／奎文堂蔵版／ 漢文集／ 中国古典籍／ 明治時代和本【蔵印有】。

【作者】不明。工藤左衛門冨士日記　作者竹田出雲　享保一三年初演。

【年代等】明和頃刊。古版 春秋胡氏傳1冊揃　 検索 和本 唐本 四書 五経 中国古書。［江戸］鱗形屋孫兵衛板。服部南郭校訂『唐詩選 李于鱗唐詩選』（全7巻3冊揃）万延2年 小林新兵衛他梓 中国唐代漢詩集 江戸時代和本。

【備考】分類「往来物」。★0543和本江戸嘉永3年（1850）実録写本「伊賀之水月（伊賀水月柳荒美談）」5冊揃い/陸奥国大沼郡永井野村（福島県）/古書古文書/手書き。『〈新板頭書〉実語教・童子教』（鱗形屋板系統）は、「実語教」「童子教」のイロハ引き注釈書。青蓮院宮御直門芝泉堂先生筆　　三十六歌仙　折帖　　　天保１１年　　　　古文書　和歌　　江戸。頭書に挿絵を交えつつ、本文の大意を簡潔に説く。春暁齋　「白水帖」　絹本　肉筆画帖　折帖42面のうち１４面が日本画です。『実語教』は平安末期頃作、『童子教』は鎌倉前期作と考えられ、作者は前者が平安末期の貴族、後者が鎌倉前期の真言宗系の僧侶と見られるが、作者については中世から様々な俗説が生まれ、近世では概ね『実語教』は弘法大師作、『童子教』は安然和尚作とするものが多く、これらの権威付けによってさらに普及したものと思われる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　 　豊前州　小笠原家　信陽松本城　信陽犬飼城　犬飼半左衛門　正徳二年　　書状　古文書。二教は元来別々に流布したが、文安元年（1444）『下学集』序に「彼之実語・童子為教…」とあるように室町前期頃には二教合本のスタイルが生まれ、さらに近世ではほとんど例外なく合本されるようになった（例外的に『実語教』のみの注釈本や『童子教』のみの単行本もある）。橘千蔭自筆稿本『新百人一首』　足利義尚撰『新百人一首』（常徳院撰和歌集）。二教ともに5字1句、2句一対を基本とし、『実語教』が「山高故不貴、以有樹為貴…」で始まる96句、『童子教』が「夫貴人前居、顕露不得立…」で始まる330句からなる。写本 祭祀祝文集 安政6年 江戸時代 神道 神社 天皇　平安京東神楽 雅楽祈祷　検）古書和書古文書古本 NZ。内容は、『実語教』が主に「智」を礼讃し学問のあらましを初学者に諭す勧学教訓であるのに対し、『童子教』はこの世の因果の道理や儒仏の教えを諭した幼童訓・処世訓となっている点で異なる。『赤穂義士手簡』嘉永7年序 瑞光院(京都・紫野)刊 江戸時代和本 赤穂事件 赤穂義士 赤穂浪士 忠臣蔵資料。両教とも暗誦に便利であったために寺子屋教育でも広く教授されるとともに、二教中の多くの語句が俚諺・格言として庶民に深く浸透した。與青山總裁書　藤田東湖自筆本。

★原装・題簽付・状態良好。★C22和本江戸享保19年（1734）跋漢詩文文法「新刊用字格」4冊揃い/伊藤長胤(伊藤東涯)/古書古文書/木版摺り/井上桜塘の旧蔵書。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。★A54江戸期花道「池坊書状」1点/養泉寺宛/池坊専尊か/古書古文書/手書き。